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リメイクは・・・ [エンタメ]

更にホラー映画「キャリー」です

1976年版はブライアン・デ・パルマ監督の
映像テクニックを発揮した出世作となる作品
今回観たのは2013年に公開されたリメイク版
キャリー_1.jpg
やはりリメイク版は成功しない典型的な出来でしたね
しかしスティーヴン・キング原作モノは
お話やキャラに魅力があります

実は今回の「キャリー」は
吹き替え版に興味ありました
キャリー役を潘めぐみさん
母親役を潘恵子さん親子が演じたのです

しかも昔キャリー役を潘恵子さんが演じてた
これは観てみたいと思ってたら
明日の朝方4時から放送ありなので録画しておこう

久しく昔の「キャリー」は観てないけど
断然こっちのほうがオススメですね
キャリー_2.jpg




私をどこかへ連れてって [エンタメ]

うちの会社では珍しく先週29日から
7日間の休暇中であります

しかし金が無く何処へも行けない
4日過ぎ、そのうち1日は連れと出かけたが
ほぼ家で「仁王」ばかりやってる感じw

いつもこの時期を利用して大掃除なのだが
祖母が昨年亡くなりそれも積極さが失せてる
今日明日にはやっておきたいところだが・・・

で、10時頃に起きたらPCでのTVが付けっぱなし
すると映画「スペル」をやっている
基本ホラーは観ない私です
小3の時に映画館で観た「エクソシスト」の
トラウマが影響しているからだと思う

しかし「スペル」は何故か観てしまう
それはサム・ライミ監督作品だから

きっかけは慰安旅行でグァムへ行った時だ
目が冴えて寝れなくてTVをザッピングしてたら
「死霊のはらわた」をやってた

観たことは無かったが
人気のある作品だとは知ってた
英語はわからないから
まだ他のチャンネルよりましだと思い
そのまま観てた

B級ホラー映画ながら
高く評価される理由がわかった気がした
画面構成やカット割りによる
恐怖を演出するのが非常に上手い
そこで初めて「サム・ライミ」を知った

だからといってその後彼の作品を
すべて観たわけではない
なのに何故「スペル」が面白く思えるのか
2002年以降の「スパイダーマン」3部作を
撮り終えたあとの久しぶりのB級ホラーだから
監督本来の味が出るのでは?と期待してた

笑えるB級度が増してはいるのだけど
恐怖の演出は好きですね

この映画毎回観て思うのかもしれないが
タイトルの「スペル」は邦題なのね
原題は「Drag Me to Hell」
「Drag」が引っぱる、引きずる
無理に連れていくなどの意味だそうで
だからラストシーンはそうなのねw

では何故「スペル」なのか?
私みたいな馬鹿な普通の日本人は
単純に文字を綴るみたいな
動詞の意味しかたぶん浮かばないが
名詞だと呪文,まじない,魔法,魔力の
意味になるそうであります

なるほどこの映画の印象は
この辺を描いてるからね

ともかく老婆の影に悩まされる主人公
スプラッター映画ならではの気持ち悪さ
B級映画ならではの妙に笑える部分
そして監督ならではの恐怖演出

妙に最後まで観てしまう作品だと思います

スペル.jpg












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