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映画三昧 [エンタメ]

連休中は、ほぼ映画ばかりでした[あせあせ(飛び散る汗)]
レンタルでは・・・
「 ゴーン・ガール 」
「 セッション 」
「 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡」

映画館では・・・
「 セーラー服と機関銃 ‐卒業‐ 」
「 天使にアイム・ファイン 」
「 僕だけがいない街 」
「 女が眠る時 」
「 ちはやふる ‐上の句‐ 」

この後は読みたくない人はスルーしてね
それぞれひとこと感想を言えば・・・

「 ゴーン・ガール 」
中盤までの夫側の部分を観ていると
「この作品つまらないのかも?」と思ったけど・・・
さすがデヴィッド・フィンチャー監督、面白かったです
見終わると「女って恐い」って思いになるかもw

「 セッション 」
現代は「褒めて育てる」が教育指導の主流
映画内の精神的にも追い込むスパルタ的指導は
暴力的狂気の世界であり観ている方も辛くなる
「どうせハッピーエンドでしょ!」と思ったが・・・
予想外でニヤリとしてしまいましたw

「 バードマン 」
正直内容よりも・・・
まるで1カット1シーンのような長まわしの
カメラワークと編集技術に驚きでした

「 セーラー服と機関銃 ‐卒業‐ 」
あーーーーーぁ続編を期待してました
この原作は読んでないけど
多分タイトルだけで内容は全く違う話?
正直、残念な作品、脚本&監督のセンスが悪いのかも

「 天使にアイム・ファイン 」
編集での組み立て方によってはもっと良くなったかも
製作がある宗教団体ですから観たい人は観たら良いです
主演の女優さんの声が妙に気になったけど
見た目が若い頃の和久井映見さんに思え良いかもw

「 僕だけがいない街 」
子役の演技は素晴らしかったけど・・・
タイムループものは好きだ
やはりこの手の作品は結末が大事ですね

「 女が眠る時 」
妄想と現実が交錯しているのだが
正直ラストが描かれなく観客に委ねてる
引っ張るだけ引っ張っておいてそりゃぁないよ[がく~(落胆した顔)]
ビートたけし&リリー・フランキーの存在だけが
唯一の救いだったですね
どうせなら海外ロケが良かったのでは?

「 ちはやふる ‐上の句‐ 」
キャスト発表時は不安だらけでしたが
予告を観ると良さ気な雰囲気・・・大丈夫かもw
2部作でどのようにするのかな?と思ってましたが
原作を良くまとめてあり、これは良かったと思います
監督に拍手を送りたいですね
来月の「下の句」にも期待しちゃいます


映画館では邦画ばかりだったので
夜中にこれまで観れなかった洋画を観てました
それにしても、これだけ集中して観たことは珍しかった
チョット笑える映画が観たいので
今度は「龍三と七人の子分たち」でも借りようかな







好きになる要因 [FIAT]

小さなクルマが好き[揺れるハート]
キッカケとは何か?・・・・
やっぱり「ルパン三世」なんだと思います
1971年の1st シリーズなのでしょうねw

高畑さん宮崎さん達の参加によって
後半から登場する今やルパンの愛車
イタリアの「FIAT500」はもちろん
イギリスの「ミニ・クーパー」
フランスの「シトロエン・2CV」あたりですね

先月、小学生以来かな?全23話観直しました
すると意外に前半のほうが結構好きかも・・・
後半は今も変わらないストーリ展開というか
安心した観慣れた感のある軽快な形になってる

まぁそれは別にして・・・
ルパンで見ていたクルマは憧れのモノ
実際、私は特別クルマ好きではないし
スーパーカーブームもスルーしてしまう
漫画「サーキットの狼」にも興味を示さない子供
いかにもスゴイ、高級感溢れるクルマは
遠くで見るだけで良いだけの存在なのかも

ホントに運転したいと思ったクルマ
ようやく国産車登場「ホンダ・シティ」
初めて日本の車を見て「これイイね」と感じた
ひと目で好きになってしまった唯一の国産車かも[たらーっ(汗)]
これはその後、私のファーストカーとなりましたけどね[わーい(嬉しい顔)]

その頃に「アウトビアンキ」というクルマと出逢う
アウトビアンキA112.jpg
アウトビアンキA112 アバルト.jpg
「アウトビアンキ・A112」とうい名前のクルマ
イタリアのメーカーでフィアットの傘下だったのですね
このブランドはフィアットが小型車の新しい技術を試す
言わばパイロットとしてのブランドになってた感じらしいです

そう、ここでまた小型のイタリア車に心奪われるのです
「フィアット」「アバルト」というブランドは
ここで私に強烈なインパクトとなり現在に繋がっています

20歳頃に福井のディーラーさんに中古車があり
正直欲しかったけど金もないし維持費も大変だろうから
当然のごとく諦めて近寄りもせず遠目で見てたね[もうやだ~(悲しい顔)]

それともう一台「アウトビアンキ・Y10」
アウトビアンキY10 turbo.jpg
アウトビアンキY10 turbo_リア.jpg
シンプルなデザインで後方からの見た目も好きです
これは「ランチア・Y10」としても世の中に出てた
なのでその後の「ランチア・イプシロン」と繋がる

そんな事があり「ティーポ」の時は後悔しないために
おもいっきり無理はしたけど買ったし
現在の「パンダ」も同様なんだと思います

私の「フィアット好き」「アバルト好き」の要因は
「アウトビアンキ」という存在に他ならないのかも







“Where are you from?” [FIAT]

先日ウチのPANDAちゃんも2年目に突入[ぴかぴか(新しい)]
走行距離_16_03_16.jpg
走行距離は10607kmですね
冬場3ヶ月は全然走ってないから
このくらいの距離になりました

でも私的に、これまでのクルマの中では
一番よく乗ったほうになります
1年間に1万キロは、まず走りません[たらーっ(汗)]
そう思うと実に楽しく運転していたんだね[わーい(嬉しい顔)]
今月末には富山まで行く用があるので
イイ感じで距離も伸びることでしょうw

FIATとは「トリノのイタリア自動車製造所」
「Fabbrica Italiana Automobili Torino」の頭文字の略

先代までのPANDAはポーランド工場で造られていた
「500」もポーランド工場みたいです
多分イタリア本国の工場ではアルファなどの
高級車がメインになっていたのかもね

で、3代目PANDAはイタリアの工場で生産されている
新しくなった工場、最新鋭の設備
PANDA用に生産ラインが新設され
そういう意味で正真正銘の「イタリア製」[ぴかぴか(新しい)]

一応、車体の認識プレートを見てみましょう
made in italy_1.jpg
made in italy_2.jpg
ちゃんと「MADE IN ITALY」となってますねw

でもディーラーの人に言わせると
「ポーランド製が品質的には良いんですよw」
まぁ昔よりは品質向上してるでしょう?
だから大丈夫・・・のはず・・・

YouTubeでPANDA製造の模様を見ると
なんだか嬉しくなってきちゃいますが・・・
ん?500の製造と比べると塗装が適当っぽいね

実際PANDAのボンネットを開けると・・・
塗装ムラ_1.jpg
塗装ムラ_2.jpg
塗装ムラ_3.jpg
結構いい加減だよね、塗装ムラありますねw

こういう所が許せない人はイタリア車は乗らないね[たらーっ(汗)]
でも、私は逆に面白く思えてしまう[わーい(嬉しい顔)]
だって私自身が「いい加減」な人間なんだもんw




ジッとしているよ(その2) [FIAT]

昨日のつづきなんですが・・・

クリープ現象がないと厄介に感じるのが
やっぱり「坂道発進」ですよね
免許取得者なら誰でも教習所で習ってますよね
AT限定の人はAT車なんだよね?
わざわざMT車も乗ってみるとかしないのかな?

MT車で習った人ならわかりますよね
普段からMT車を運転していれば慣れているから良いけど
私みたいに長年乗ってない人は不安になると思います
それこそエンストしちゃうのは恥ずかしいもんねw

で、我等がPANDAや500には後退しないように
手助けしてくれる機能が付いてます
「ヒルホールドシステム」

このシステムは約5%以上の勾配で
自動的に作動する坂道発進補助機能で
ブレーキペダルから足を離しても
約2秒間停車状態をキープしてくれるのです

安心できるサポートなのですが
1年間乗ってきて感じたのは
「約5%以上の勾配」という感覚が分からない
「あれ?ここは下がっちゃうんだ!」とかある
問題は無いんですよ、ゆるい勾配だからね
普通にブレーキペダルからアクセルペダルに
踏み換えれば良いだけのこと


でも何故2秒なの?何故5%未満はダメなの?
きっと何か理由があるのでしょうねw
まさか、ラテン系のいい加減?・・・か?




ジッとしているよ(その1) [FIAT]

いきなり、何なんですが・・・
その昔「クリープを入れないコーヒーなんて・・・」
というフレーズのCMがあったけど・・・
(??・・・それがどうした?)

PANDA乗りになってからというもの
信号待ちとかで停車した時に平坦な場所なら
私はブレーキを踏んでいない事が多くなった

我等が「PANDA」や「500」はクリープ現象は無い
ちなみにクリープ現象とは・・・
簡単にいえばブレーキペダルから足を離したとき
クルマがゆっくりと動き出す現象のこと

日本はオートマが主流ですから
クリープ現象を嫌う人は少ないと思います
スゴイ渋滞などトロトロ走らなきゃいけない時や
坂道発進などの時は有り難いですよね

で、フィアットで言う「デュアロジック」は
基本的な構造はマニュアルミッション
でもオートマ機能も備えてますよというのが
このタイプのトランスミッション
ATとMT両方の良さを併せ持った形なのでしょう

より運転を楽しみたい場合は「マニュアルモード」
チョット疲れ気味なんでお願いしますという時は
「Autoモード」を選べたりして良いですよね

スズキの「アルト ターボRS」なども、このタイプ
しかしクリープ機能をわざと備えているんだ

やはり日本人には・・・
「クリープがないクルマなんて・・・」と思うのかな[ふらふら]




もうすぐ1年だぜ [FIAT]

数日後にPANDA購入から1年になります(*^_^*)

・・・ということで点検及びタイヤ交換をしてきました
特に問題もなく冬の間の汚れも綺麗になって
オイル交換により?軽やかな走りになって戻ってきた

イージーケアのメンテナンスサポートにより
オイル交換などの費用も要らないし
タイヤ交換もサービスとなってました
もしかしたらタイヤ交換代は取られちゃう?
なんて思ってましたからねw
まぁ普通は取らないけどね

点検の間の5時間くらいは・・・
プント_1.jpg
プント_2.jpg
プント_3.jpg
代車の「フィアット・プントHLX スピードギア」

1993年に初代がデビューして
フィアット創立100周年にあたる99年に
モデルチェンジした2代目タイプですね
2001年に日本市場向けに登場した
この「プント HLX -Speedgear- 」
“Speedgear”はCVTの事なんだね

それにしても、このクルマもよく走る
見ると13万キロ以上走っている
整備が行き届いてるだからだろう
【スペック】
全長×全幅×全高=3835×1660×1480mm
ホイールベース=2460mm/車両重量=1060kg
駆動方式=FF/1.2リッター直4DOHC16バルブ
(80ps/5000rpm、11.6kgm/4000rpm)
数値だけ見たら普通より劣るのだろうか?
でもなんだかFIAT車って数値以外のところに
運転の楽しさや気持ち良さが隠れてる
その辺が数値以上に感じれるところなのかも

まぁそんな所が好きなのかもしれませんね
でも決してよく出来たクルマではない
粗さも目立つし、なんだかウルサイ
大衆車の下駄車ですよ
これは現在のPANDAちゃんにも言える事

私はもう「ブ~ン・ブーン・ブ~ン・・・」に慣れた
だから久しぶりのCVT車のアクセル踏んで
「ブーーーーーーーーーーーーーーン・・・」の
この感覚はなんだか気持ち悪い
慣れてしまえば気にならないのかもしれないが・・・

プント_4.jpg
プント_5.jpg
一応これもマニュアルモードで運転出来る
でも、レバーの位置が悪いから使い難いね


なんだかんだ言っても
このクルマはこのクルマで好きだ!



まーしゃん [エンタメ]

今年初めて映画館へ行ってきました
昨年のスター・ウォーズEP7以来です・・・ね

リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演
オデッセイ.jpg

上映時間との兼ね合いからずっと行けてなかった
今月中旬には終わってしまいそうだから
ようやく行く気が起きてしまいましたw

約2時間半の長さだけど飽きずに楽しめたし
かなり面白かったと思います
火星に取り残された男の話だから
正直、生死に関わるだけに
深刻で重くなりそうな内容かと思いきや
かなりポップな感じ作品になってましたね

生き残るチカラは「知恵と勇気」
そして「どんな困難も楽しんでしまう」
柔軟な心なのでしょうか
でもそれは落ち込んで自滅しないように
自分自身を鼓舞する事のように思います

それと妙にハラハラドキドキしたのは救出シーンですね
特別凝った事はやってないのですよ
例えるなら宮崎さんのアニメで観るような演出
「天空の城ラピュタ」でのパズーがドーラと一緒に
初めてシータを助けるシーンとか
「魔女の宅急便」ラストのキキがトンボ助けるシーンなど
観ているほうもある程度結果は分かってるけど
「よくやった!」と拍手したくなる高揚感がありますね


それと最初に不思議に思ったのが
タイトルが「The Martian」だったこと
「オデッセイ」って邦題だったのですね
わざわざ変える必要があったの?
リドリー・スコット作品&SFモノということで
「プロメテウス」とかイメージさせたかったのかな?

「マーシャン」とカタカナだとイメージ違うかもね[がく~(落胆した顔)]





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